縞田理理の《とろいのです》。

本、音楽、映画、オヤツなどについてちょびちょび 書いていきたいな~と。感想はネタバレなしの方針で。

女の友情モノ。

ライトノベルフェスティバルの「女の子も団結しよう」コーナーで出た話題。

「 女の子は「男の友情」が大好きだけど男の子は「女の友情」が嫌い」ではないのかというのがあったんです。その場にいるのが全員女の子なので不明なまま終わったんですが……
どうなんでしょうね……(この場合の「女の友情」に百合は含まれません)

そのとき引き合いに出した作品の一つがひかわ玲子さんの「女戦士エフェラ&ジリオラ」シリーズだったんですが、誰も読んでいないとのこと。今では入手困難なんですよね~~という話をして帰ってきてひかわさんにその話をしたら「復刊予定ですよー」とのこと。
なんというタイミング! この夏創刊される「幻狼ノベルス」で新作も加えての復刊だそうです。女の友情、いかがですか? 面白いですよ~~

その他に女の友情ものと言ったらマーセデス・ラッキーのタルマ&ケスリーシリーズとか。
あと私が好きなのはジェイン・ヨーレンの「光と闇の姉妹」なんですが、これも入手困難なんですよね…………復刊お願いします~~~ハヤカワさん! 
(これ、貸したら帰ってこないんです……)




*Comment

女の友情 

うーん。
思うに、今の出版界ではすべからく、男の友情はホモに変換されることが、前提となっている気がします。そこは作者も覚悟されていることと思っていたのですが、違うのでしょうか。いえ、今時、二時創作を公認もしくは推奨している方も珍しくないので、作家様の本音をお聞きしたいところですが、それはともかく。

腐属性の男性にとっても、女の友情と百合とは、限りなくボーダーレスなのではないでしょうか。身近にあからさまな腐男子はいないので想像なのですが、ダンナがダーティペアやヘタレ男子ハーレム系のアニメを愛好するのも、そこに少しばかり百合な空気をかぎ取っているような気がするこのごろです。

しかしながら、単なる「相棒」でない女ならではの友情、というのも難しいですね。最近ではTONOさんの「カルバニア物語」の女王と女公爵の関係が、一番それに近いかと思ったりします。

それは。 

個人の自由でしょう。そもそも出版界に共通の前提なんてものは存在しませんし。著作権を尊重する範囲内で、個人が個人的に楽しむ分には構わないのではないでしょうか。二次創作であることを表明している分、罪がないと思います。
というか、ホモかヘテロかなんて、小さい小さい! 
ですから、ご自由にどうぞ(笑)。

では、本題。その百合妄想そのものが「女の友情は存在しない」という男子の願望の現れではないかという話なのです。つまり、女が仲良くしていたら百合であって友情ではないと思いたいのではないか、という話だったのですよ。
女子は普通に「男の友情」が好きな層というのがかなりいると思われますが(ホモと友情は別腹という場合も)、男子には普通の女の友情を好む層はあまりいないか、いても少数なのではないか、ということなんです。でも、これは女の子だけで話していても結論がでないわけで……(^_^;)

その他にも「女の子団結テーブル」ではいろいろディープな話題が出てたんですが、コメント欄に書いちゃうよりそのうちにちゃんと纏めた方がいいかも。
  • posted by しまだ 
  • URL 
  • 2008.04/17 22:10分 
  • [Edit]

ありがとうございます 

もしかしたら、誤解を招く発言かも、と思いつつのホモ発言に回答ありがとうございます。

>女子は普通に「男の友情」が好きな層というのがかなりいると思われますが(ホモと友情は別腹という場合も)、男子には普通の女の友情を好む層はあまりいないか、いても少数なのではないか

なるほど、納得です。その分類で行くと、私自身は、BLと友情は別腹組に入れてください。ただ、自分を含め、それが少数派なのは常々感じております。きっと、男性から見ると、腐の塊に混じって、見分けがつかないと思われます。

同じように、女子から見ても同じくらい少数派か、混ざってしまって見分けがつかないだけなのではないかと思ってしまいました>普通の女の友情を好む男子の層

ともあれ、そのディープな発言を是非ともお聞きしたかったです。

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プロフィール

しまだ

  • Author:しまだ
  • 万年駆け出しのファンタジー小説家。湿った日陰や本棚の隅っこでほそぼそ生きてます。
    ウィングス小説大賞出身。入選作は「霧の日にはラノンが視える」ですが、「裏庭で影がまどろむ昼下がり」が2001年11月10日発売の小説ウィングス秋号に先に掲載されたのでこちらが実質デビュー作。
    好きなものはケルトと妖怪と動物と怪獣。

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