縞田理理の《とろいのです》。

本、音楽、映画、オヤツなどについてちょびちょび 書いていきたいな~と。感想はネタバレなしの方針で。

ハロウィンvsお盆

ハッピーハロウィンv 世の中、ハロウィンですね。
現代風のハロウィンはアメリカ式ですね。ヨーロッパにはカボチャがなかったし、イギリスの友人はカボチャが食べ物だと知らなかったです。観葉植物だと思ってました。

カソリック国ではハロウィン行事はやりませんが、11月のはじめは「お盆」だそうです。11月1日が万聖節で、フランスではトゥッサンtout saintと言います。休日じゃないんですが、仕事や学校が休みになり、帰省客で列車が混雑。みんな故郷に帰り、菊の花を飾り、教会や墓参りに行く。まさにお盆、なわけ。これはフランスとイタリアの人から別系統で聞いたので(二人とも日本通。フランスの方は奥様が日本人)感覚的に正しいんじゃないかと思います。
ハロウィンは元を辿ればケルトの秋と冬の境の日、死者の霊が帰ってくる日で、先祖の霊が迷わないように篝火を焚いた祭りの日。この辺の感覚、お盆の迎え火とそっくりですよね。ジャック・オ・ランタンはその名残だし、戸口に来る者が誰であれお菓子を振る舞うのは彼岸よりの客人への捧げ物、穏便にお引き取り頂くための賄賂みたいなものだと考えれば、すごく納得できる話なんですね~。
そういう話を聞くと、古代のヨーロッパと日本の感覚はそんなに遠くないんじゃないかと思うのです。クリスマスの樅や柊の飾りも正月の松飾りに似てますしね~。モミの木やリース、クリスマスが近づくと屋台で売ってるんですよ。そしてボクシングデーになると大安売り……(^_^;)

*Comment

ハロウィン♪ 

お久しぶりです。
ブログの方にコメント入れるようになったら、なんとなく、こちらONLYになってしまったような気がしますが(笑;)

↑の個人的事情(笑;)はさておいて、フランスのハロウィン、興味深く拝読しました。

菊の花…って、確かに日本のお盆と感覚が似てますね。
ヨーロッパのハロウィンの方が、お盆よりちょっと時期が遅いですけど。
気分的には、こちらの方がなんか楽しそうですけど。

日本と古代ヨーロッパの感覚が似てるのではないか、というのは、私も以前からそう思ってたので、なんか嬉しいです♪

そして個人的に、この時期になると思いだすお話が、<魔女ファミリー>(=ガラス山の魔女たち)なのですが…

縞田先生の新作は、GETするのがもう少し先になりそうです(^^ゞ申し訳ない…(^^ゞ
  • posted by 風音都(かぜおと) 
  • URL 
  • 2008.10/31 14:57分 
  • [Edit]

いらっしゃいませv 

お久しぶりです~風音都さん。お元気でしたか~~?

フランスのハロウィン、その時期に南仏に滞在してたことがあったのです。電車は混むし、花屋さんは菊(日本の菊とは違いますが)が大売り出しだし、なんで? と思っていたのです。あとでフランスの人に聞いて納得。ヨーロッパは近代以降のイメージが強いですけれど、それ以前には素朴な生活があったわけですよね。キリスト教定着以前は多神教世界だったわけですし。

《魔女ファミリー》、読んでなかったです(^^;) 
好きだったのは《小さい魔女》かな。こっちはワルプルギスですが。
  • posted by しまだ 
  • URL 
  • 2008.10/31 17:02分 
  • [Edit]

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プロフィール

しまだ

  • Author:しまだ
  • 万年駆け出しのファンタジー小説家。湿った日陰や本棚の隅っこでほそぼそ生きてます。
    ウィングス小説大賞出身。入選作は「霧の日にはラノンが視える」ですが、「裏庭で影がまどろむ昼下がり」が2001年11月10日発売の小説ウィングス秋号に先に掲載されたのでこちらが実質デビュー作。
    好きなものはケルトと妖怪と動物と怪獣。

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