縞田理理の《とろいのです》。

本、音楽、映画、オヤツなどについてちょびちょび 書いていきたいな~と。感想はネタバレなしの方針で。

あれから9日。


3.11。
茨城の自宅にひとりで居ました。
家の中はめちゃめちゃになりましたが、建物自体には大きな損傷はなく、家族もみな無事でした。
今は東京の実家に来ています。

地震発生時は机に向かって作業中で、最初の地震波を感じたとき習慣的に席を立って廊下に出ました。2,3秒後、本震が来て脇の本棚が崩れ、パソコン、モニタ、スキャナが落下し、仕事部屋は埋もれました。地震波を感じたら即廊下に出るのは宮城の群発地震のときについた習慣なのですが、お陰で危うく難を逃れることが出来たのです。

余震の続く一日目の夜は玄関のドアが閉まらないように傘立てを挟み、電気の止まった廊下で靴を履いたまま壁に寄り掛かって寝ました。灯りはアイパッド。アイパッドはバッテリーが長持ちするので非常に役に立ったのです。手を離したら真っ暗でどこにあるか判らなくなるので文字通り抱えたまま夜を明かしました。眠れないと思ったけれど、体力とバッテリーを温存するためとにかく寝ました。案外眠れたのが驚きです。

翌日明るくなってから床に落ちたモニタに指してあったUSBメモリが反対側から落下したため破損していないことに気づき、回収。あとで調べたら中身は無事で、進行中の仕事は当日分以外は保存されていました。


とにかく今は生きていることに感謝しています。


東京の実家で仕事を進めています。
5月の小説ウィングス春号の仕事は最終稿を入稿しました。Cノベルスの方も予定通り出すつもりです。
私はゴマメくらいに小さく非力な存在ですが、いまこの日本の苦しいときにあって自分に何が出来るか考え、自分の出来ることを粛々とやっていこうと思っています。
皆がそれぞれ普通に自分の出来ることをしていけば、日本中が普通の生活を取り戻せると信じます。
信じることは力だと思うのです。
苦しい時ですが、ひとりひとり生きることをがんばりましょう。生きていれば何でもできるのですから。




*Comment

ご無事で何より 

小説楽しみにしています
がんばって
  • posted by とりとり 
  • URL 
  • 2011.03/25 23:21分 
  • [Edit]

ありがとうございます。 

ご心配おかけしました。
頑張って仕事します!
  • posted by しまだ 
  • URL 
  • 2011.03/26 10:37分 
  • [Edit]

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プロフィール

しまだ

  • Author:しまだ
  • 万年駆け出しのファンタジー小説家。湿った日陰や本棚の隅っこでほそぼそ生きてます。
    ウィングス小説大賞出身。入選作は「霧の日にはラノンが視える」ですが、「裏庭で影がまどろむ昼下がり」が2001年11月10日発売の小説ウィングス秋号に先に掲載されたのでこちらが実質デビュー作。
    好きなものはケルトと妖怪と動物と怪獣。

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