縞田理理の《とろいのです》。

本、音楽、映画、オヤツなどについてちょびちょび 書いていきたいな~と。感想はネタバレなしの方針で。

SF大会に行ってきました。

7月20、21日にSF大会で広島に行ってきました。長めに行って観光しよう~とか思っていたのは全て吹っ飛び、ホテルと会場(と第二会場の大学)にしか足を踏み入れずに終わりました(^^;)


20日午前中 広島修道大学での第二回国際SFシンポジウムを聴講。
20日午後  ディーラーズルームで記念クリアファイルの販売の手伝い。

 ディーラーズルームというのは同人誌即売会みたいになっている部屋です。もちろん入場無料エリア。私は別にクリアファイルの係というわけじゃなかったのですが、友達が関係しているのでちょっと行ってみたら人手が足りなくてヘルプに入ることになって、結局ほとんどの時間そこにいることになりました(^^;)
 クリアファイルはSF作家クラブ50周年を記念して作られたもの。萩尾望都、東城和実、安彦良和、永井豪、とり・みき、加藤直之(敬称略)というあり得ない超豪華6点セット。「11人いる!」は雑誌掲載時のカラー表紙原画(萩尾先生が供出)を元にしたもの。当時のものより原画再現率が高くなっているという逸品です。


これがディーラーズのクリアファイル売り場
koikon5.jpg



20日夜   ホテルにて懇親パーティ
 海外ゲストを囲んで賑やかに歓談。
 開会式に出なかったのでオープニングアニメを初見。
美大系の学生さんが主体で作った短編アニメーションで、なかなか良く出来ていました。ストーリーがちゃんと立っていて。

 パーティ会場には「広島焼き」の屋台が出ていて、生まれて初めて食べました。美味しかったです。やきそばともやしが主体で、小麦粉の部分はほんのちょっと。もやしが多いからヘルシーだし。問題は、配給の広島焼きを半切れを食べ終え、お喋りし、他の料理を探しに行ったらもう何も残っていなかったことでした……; その後はデザートのケーキ一切れのみ……。
同じ時間帯に会場の大階段を使ったプロジェクション・マッピングをやっていて、観られないな~と思っていたらパーティ会場の方で上映会しました。でも、やっぱり生で観たかったな~~。
 パーティのあと、居酒屋で二次会。はやく引き上げて明日に備えようね~と言っていたのにけっこう遅くまで呑んでしまった……

21日午前中 中華圏SFの世界パネルを聴講 
 中華SFの現状、なかなか熱くて興味深かったんですが、マイミクさんの関係しているパネル「パット・マーフィー、ティプトリー賞を語る」の方とダブっていたので途中からそちらに移動。これはもう最高に楽しかったですヽ(^。^)ノ
パットさんは陽気で話し上手で、面白いネタをいっぱい持っていて。
ノービットの冒険の話では、好きだったホビットの物語に女である自分の居場所がなかった、だから自分で作ったのだ、という話。

それはとても解ります。
今、日本では若い子向けのエンタメが男性向け、女性向けにはっきり別れていて、それが良いことかどうかは別として、若い女の子がエンタメの中に自分の居場所を見つけやすいということはあると思う。英米のYAの場合、ジェンダー別になっていないために全てが準男の子向けになっていて、女子はTシャツを借りて着ているような状態になっているのではないか、という気がちょっとするから。
女の子はもちろんTシャツを着られるし、男子がスカートを履くのは難しい。だから女が男に合わせるのが当然……という風に無意識のうちになっている気がするのね。
私が若い頃は主にSFを読んでいたから、男性の視点で読むのが当たり前だと思っていた。その男性基準の価値観も肯定せねばならないのだと思っていた。
でも、女子向けを書くようになって、女の子には女の子の楽しみが必要なんだと思うようになった。だから、女の子の、女の子による、女の子の読み物がジャンルとして成り立つことは重要なんだと。
男の子向け、女の子向け、に別れたエンタメという日本独自の形式が廃れてしまったら惜しいと思うのです。


えーーと。話が逸れました(^^;) SF大会の続き。

21日午後 クリアファイルを販売しておりました……人手が足りなかったのよ〜〜。

何時まで売るのか誰も把握しておらず、周囲を観たら片付け始めているので慌ててバタバタと片付け。
各賞授賞式が行われるクロージング会場に遅れて入って行ったらちょうどセンス・オブ・ジェンダー賞の授賞式が始まったところ。
受賞者の須賀しのぶさんの受賞スピーチにぎりぎり間に合いました。
おめでとうございます(^_^)! 

クロージング、遅れて行ったので席がなく、脇の階段に座って観ていたのだけれど疲れたのでロビーに撤退。そこでホールから響いてくる音声だけ聞いていました。

ホテルに戻ったらなんだかもうへろへろで、そのまま爆睡。気がついたらすっかり夜……。
夜ご飯は何か広島名物を食べようと言っていたのにその気力もなく、ホテルの隣のそごうで麦とろセットを食べてお終い。

いやーー疲れました〜〜!
でも、楽しかった〜〜


来年はつくばですよ〜〜
なつこん



そして世界大会はLondonなのだ……
Loncon3



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しまだ

  • Author:しまだ
  • 万年駆け出しのファンタジー小説家。湿った日陰や本棚の隅っこでほそぼそ生きてます。
    ウィングス小説大賞出身。入選作は「霧の日にはラノンが視える」ですが、「裏庭で影がまどろむ昼下がり」が2001年11月10日発売の小説ウィングス秋号に先に掲載されたのでこちらが実質デビュー作。
    好きなものはケルトと妖怪と動物と怪獣。

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