縞田理理の《とろいのです》。

本、音楽、映画、オヤツなどについてちょびちょび 書いていきたいな~と。感想はネタバレなしの方針で。

《裏庭》。

《裏庭で影がまどろむ昼下がり》のあとがきを書いてFAXで送りました。裏庭文庫の仕事はこれで終わり~~と思ったら、ゲラの2校が戻ってきました……。今回直しが多かったのでもういちど見直すことに。しかもまだ間違いが。著者校、苦手です……。でも、これが終われば無事に本になるのだ~。なつかしのデビュー作。今見ると恥ずかしいですが……。

2001年春に《ラノン》を投稿して、半年後の〆切に向けて書いていたのがこの作品。《ラノン》とは雰囲気を変えたかったのですが、半年ごとの新人賞に資料集めを1からやり直すのは大変なので舞台は同じロンドンにして、それでやっぱりケルト・ネタも使っています(まあ、何だかんだ言って好きなのです……^_^;)。
結局、その年の8月に《ラノン》がギリギリで入選(「編集部期待」という佳作の下の賞……;)したので、この作品は投稿されることはありませんでした。そして《ラノン》は大量加筆になり間に合わなかったため、こちらが先に雑誌掲載になってしまったのでした。そういうわけで、後から書いた《裏庭》がデビュー作で、文庫化は《ラノン》が先というややこしいことになっています。でも、どっちが「デビュー」かというと、やっぱり《裏庭》の方だと思いますね。文庫発売よりも初めて「活字」になったという事の方が大きかった気がします。正にカンムリョ~、でした。
《裏庭》は、とてもヘンなキャラクターが出てくるヘンな小説です。もしも世の中に「変なキャラクター・グランプリ」というものがあったら入賞するんじゃないかと思うくらい変です。でも、世の中にはその変キャラを好きだと言って下さる方もいるのです……。本当に有難いことです。皆様に支えられて《裏庭》はこのたび文庫化の運びとなったわけで……ありがとうございました~。_(_^_)_

*Comment

文庫化 

ラノンが先に文庫になったのには
そう言う理由があったんですねぇ・・・
実は裏庭の方が先に文庫になると思ってたもので
やっと謎が解明されて(笑)すっきりです!
嗚呼!発売日が楽しみだわぁ~~vv
  • posted by やちよ 
  • URL 
  • 2005.09/02 22:04分 
  • [Edit]

そ~なのです。 

《ラノン》のシリーズ化が決まってからはそっちに掛かり切りになってしまい、今年の春ラノンの連載が終わってやっと《裏庭》3話目が書けたのでした。これで文庫一冊分たまったのですが、後日談のリズ視点の掌編もオマケにおつけしてときました。ホントに短いのですが……(^^;)
  • posted by しまだ 
  • URL 
  • 2005.09/03 00:21分 
  • [Edit]

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プロフィール

しまだ

  • Author:しまだ
  • 万年駆け出しのファンタジー小説家。湿った日陰や本棚の隅っこでほそぼそ生きてます。
    ウィングス小説大賞出身。入選作は「霧の日にはラノンが視える」ですが、「裏庭で影がまどろむ昼下がり」が2001年11月10日発売の小説ウィングス秋号に先に掲載されたのでこちらが実質デビュー作。
    好きなものはケルトと妖怪と動物と怪獣。

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