縞田理理の《とろいのです》。

本、音楽、映画、オヤツなどについてちょびちょび 書いていきたいな~と。感想はネタバレなしの方針で。

Mediaeval Baebes

昨日i tunes store で買ったMediaeval Baebes のアルバムすごく良かったです。買ったのは「Mirabilis」というアルバムなんですが、他の2枚も入手しようと思います。
昨日、「ミランダ・セクスガーデン」に似ていると書いたけれど、「ミランダ~」がアカペラなのに対し、Mediaeval Baebes(メディバル・ベーブス? ウェブでは表記出来ませんが、aeはくっついています)は楽器が入ります。

「Scarborough Fayre」と「Tamlin 」が入っていたのは収穫でした~! 
「Tamlin 」、実はこれで入手三曲めです。あとの2枚はこの間紹介したMoira Craig の「The Fairy Dance 」と、つい最近入手した「Fairport Convention」の「Liege & Lief 」。この三つのTamlin、全く違う曲になっているのがまた面白いのです。「Fairport Convention」は70年代にロックとトラッドの融合を図ったバンドで、端正な音作りが美しいです。この系統では「Steeleye Span」がすごく良いんですよ~。こちらはもっとトラッド色が強いですが。炉端の匂いがするような音。あと、「The Pentangle」とか「Mellow Candle」とか……v

え~と、話がそれましたが、メディバル・ベーブス、ホントに良いです。クラシカルに偏らず、ポップスに媚びず、独自で真っ直ぐで美しい。心地よいだけのヒーリング系とは違って骨があって、味があります。その歌声は耳に心地よい妖精の響き。天使ではありません。妖精です。天上の歌でも地上の歌でもない、地底の歌という趣なのです。
なにしろ「Lhiannan Shee」という曲が入っているくらいですから!
リャナン・シーですよ! 詩人に霊感を与え、その命を喰らう妖精……
「Lhiannan Shee」、丘の底のティル・ナ・ノグへ続く道へ誘われるような、不思議な曲です。

メディバル・ベーブスの公式サイトらしきものを見つけたのでリンクを張っておきます↓
http://mediaevalbaebes.com/

たいへんに美しいのでぜひ見てくださいませv いや~もう、ホントにステキ! あ~魔女なオネエサマが~! ギャラリーのスライドショーは見応えありますよ~。一瞬イギリスのコスプレ集団かと……げほごほ。ドラゴンに乗っている写真もありました……。

*Comment

 

こんばんは。
いつも楽しく拝見させて戴いております。
トラッドの世界はなかなか奥が深くて何を聴いたら良いのか迷ってしまいがちなので、こちらでの情報を参考にさせて戴いております。
「Tamlin 」はFairport Conventionも恰好良くて素敵ですが、Bill Jonesという女性シンガーの「Panchpuran」というアルバムに収録されている「Tale of Tam Lin 」も良いですよ~。シンプルですがとても美しいのです。
機会があればこちらも聴いてみて戴ければ…と思います。御存知でしたらすみません。
Mediaeval Baebesのアルバムは購入希望リストに加えておこうと決意しました。
良い作品を教えて下さって有難うございます!
  • posted by 羽鳥 
  • URL 
  • 2006.01/07 20:18分 
  • [Edit]

こんにちわ 

僕も Fairport Convention とか Pentangle、Steeleye Span 好きです。ケルトのピュア・トラッドの哀愁と違って、独特の暗さというか・・・(笑)。

Mediaeval Baebes 聴いてみました。ファンタジック、ルネッサンス、エキゾチックといった世界観ですね。良かったです。
  • posted by ghostwind 
  • URL 
  • 2006.01/07 20:53分 
  • [Edit]

いらっしゃいませ(^_^) 

羽鳥さん、こんばんは。日々雑景拝見させて頂いていますよ~。本や映画の情報、助かっています(笑)。
「Tale of Tam Lin 」、Bill Jones ですね。未チェックでした。ありがとうございます。探してみますv
Mediaeval Baebes はあまりトラッド色は強くなくて、強いて言えばエンヤ、エニグマあたりと同じカテゴリに入れられるのではないかと。(でもそれぞれ違うのですけれども^^;) 
トラッドもあまりコテコテなのは人に勧めにくいので、まず奇麗系のものから入って貰ってだんだんにコテコテへの道へ引きずり込む詳しくご紹介しようかと……。
コテコテ系のオススメはaltan,Capercaillie……clannadは一つのアルバムにコテコテとモダンが両方入っているので入門にも最適ですよ~←この辺は既に独り言なのであまり気にしないで下さいね~(;^_^A
  • posted by しまだ 
  • URL 
  • 2006.01/07 23:42分 
  • [Edit]

こんばんは~。 

ghostwind さん、明けましておめでとうございますv

Fairport Convention やPentangle、Steeleye Span、確かに独特の哀愁というか暗さがありますよね。コテコテ系のトラッドにも哀しい曲はあるけれども、どちらかというと陽気な方が多いかも。ダンス曲が多いですしね。酒を飲んで景気よく演奏~! みたいな。リズムはめちゃくちゃ速いですし。フィドルとヴァイオリンの違いは酒を飲んで演奏するかどうか、という説もあるくらいで……(^_^;) この間パブライブの時に訊いたんですけれど、演奏の速度はその場で一番速い人に合わせるそうです! だからどんどん速くなっていくのでは……。
  • posted by しまだ 
  • URL 
  • 2006.01/07 23:51分 
  • [Edit]

 

こんにちは、初めてコメントさせていただきます。
"Tam Lin"の検索で1ヶ月ほど前にこちらを知って、以降読ませていただいております。
The Wartersonsの"For Pence and Spicy Ale"というアルバムにも"Tam Lyn"という題名がありますね。少し前に買ったのですが、昨日お店でかけていてようやく気がつきました。Steeleyeのはライブですごく盛り上がりますが、こちらは無伴奏でいかにもトラッドという感じです^_^;。
ウラシマなコメントですみませんでした。
  • posted by josan 
  • URL 
  • 2006.06/09 14:25分 
  • [Edit]

いらっしゃいませv 

はじめまして、josanさん。管理人のしまだです。
音楽のお客さんは少ないので嬉しいですv 
無伴奏のトラッドはやっぱり実力が出ますよね。Martin Carthyのファーストアルバムに何曲か無伴奏があるんですが、さすがの貫録でした(まだ若かったのに……^^;)

そちらのブログ、拝見させて頂きました。フィンランドのトラッドは聴いたことがないです。うちの音楽カテゴリは一応ケルト系メインなんですが、あまり脈絡ないのです……(^^;)
英国系トラッドのことならこちらのサイトがすごいです↓
http://plaza.rakuten.co.jp/englishtradition/
  • posted by しまだ 
  • URL 
  • 2006.06/09 14:52分 
  • [Edit]

 

ブリティッシュは無伴奏が多いですよね。ann briggsなんて延々と無伴奏が続くし、steeleyeでも無伴奏のコーラスに結構いいのが多い。
トラッドはまだ初心者なんですが、英国から愛蘭、北欧とどんどん広がって収拾がつかなくなってます^_^;。奥が深いですね。
Mediaeval Baebesもこちらで知って、今、HMVで注文中です。小遣いが続くかどうか・・・・。

ご紹介いただいたブログは、リンク先になっているジャンルカさんのHP経由で訪れたことがあります。お若いのにすごいキャリアですよね。
  • posted by josan 
  • URL 
  • 2006.06/10 00:58分 
  • [Edit]

ハマると大変……(^^;) 

ハマり出すと大変ですよね……(^^;)
ann briggs、私は《森の妖精》しか持っていないのですが、しみじみ良いですよね。ann briggsがお好きならBill jonesも良いですよ。名前Billですが、女性です。
Mediaeval Baebes、お気に入り頂けたら嬉しいです。トラッドとは少し違うのですが教会音楽ともヒーリング系ともちょっと違っていて……一言でいうとイギリスの女子12楽坊?みたいな感じです。
  • posted by しまだ 
  • URL 
  • 2006.06/10 01:10分 
  • [Edit]

既にハマって底なし沼に・・・ 

コメントのばしてすみません。
Bill jonesいいですよね。野崎さんの所で2枚とも買いました。同世代で、Nancy Kerrなんかは歌声だけでなく、フィドルもすごいです。
female vocalがお好きだったら、triakelをお聴きになってみて下さい。スウェーデンの3人組トラッドバンドです。心が和みます。
  • posted by josan 
  • URL 
  • 2006.06/10 03:17分 
  • [Edit]

底なし沼。 

女性ヴォーカル、好きです。和みますよね~。

triakel、スウェーデンなのですね。北欧はまだ手を出していないのですがちょっと試してみようかしら……と、こうしてどんどん底なし沼の奥底に……(笑)
  • posted by しまだ 
  • URL 
  • 2006.06/10 10:51分 
  • [Edit]

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Mirabilis (Mediaeval Baebes )

縞田理理さんのブログで紹介されていた(紹介記事はこちら)Medeaval Baeves のアルバム「Mirabilis」を買いました。現在パソに入れてヘヴィーローテーション中です。凄く好き~。Mirabilis

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プロフィール

しまだ

  • Author:しまだ
  • 万年駆け出しのファンタジー小説家。湿った日陰や本棚の隅っこでほそぼそ生きてます。
    ウィングス小説大賞出身。入選作は「霧の日にはラノンが視える」ですが、「裏庭で影がまどろむ昼下がり」が2001年11月10日発売の小説ウィングス秋号に先に掲載されたのでこちらが実質デビュー作。
    好きなものはケルトと妖怪と動物と怪獣。

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